地方議会議員選挙、投票する人の選び方はどうする?

東京都北区議会議員の吉岡けいたです。

ブログカウントダウン100に挑戦中。68回目。

今、東京都葛飾区議会議員選挙が行われております。
<写真と記事は関係ありません。ただ、各候補者は夜暗くなっても選挙活動をする人もいます。>

今回、40人の当選枠に59人が立候補。このたくさんの候補者から誰を選ぶのか。また、葛飾区以外でも、日本国内のどこかで毎週のように選挙があります。自身の地域が良くなるために、だれに投票し、どうやって選ぶべきなのか?

 

現職の地方議員(北区議会議員)の立場で考えてみました。自分が考える仕事をしてくれそうな議員の選び方です。

  1. まず、政党でなく人(候補者本人の資質)を重視する事です。〇〇党の政策が好きだから、〇〇党の代表は最近、アメリカ大統領と仲良くやってくれているから・・・こうした政党という看板で、その政党の中で自身の住所地に近い人を選んで投票する事は、お勧めできません。
    もちろん支持する政党の政策実現を期待するから、その国政政党の候補者を選ぶという選択も悪くは無いのですが、基本、地域の仕組みと事業を改善・充実することが地方議員の仕事。議員個人にやる気、積極性、改革に向けた意欲、行政のチェックという業務をしっかり行えるか適正があるかどうかを基準に投票するに値するか考えたいものです。
  2. 人(個人の資質)を見て判断と言っても、普段、付き合いもない候補者をどのように評価して選ぶのか。これは、候補者が現職であれば難しくありません。現職としての実績を見て評価が可能です。
    実績について。本人の情報発信(区政レポート、ホームページ、ブログ、ツイッター、区政報告会開催など)で、どれだけのことに取り組んできたのか。どのような活動をしてきたのか。
    議会だよりバックナンバーをみれば質問回数、質問内容はわかります。また、インターネットから実績を検索する方法があります。
  3. 現職議員はともかく、新人候補者はどうするのか?この場合、新人候補者の実績は無いため、社会経験や資格、政策などで支持するかどうかを考える事となります。
    実際は、新人についても推薦や応援している団体、政治家、著名人などバックをみて、その人の立ち位置や政策、未来図を考える事ができます。特に新人候補者は立候補にいたるストーリーの見せ方で、印象が決まるともいえます。どうして立候補に至ったのか、何を経験してきたのか、何をしたいのか、何故それをするために議員になるのか。こうしたストーリーがはっきりとあり、共感され、さらにそれを実現しうるだけのやる気、誠実さ、熱意が伝われば、期待度を込めて投票したくなります。上記はあくまでも、当方が有権者で、自身が誰かを投票する場合の基準として個人的見解です。大きな政党に属していても、改革意欲があり、しっかりと働く地方議員も沢山います。大きな会派の議員のほうが、議会ルールを知り尽くし、安定して行政と交渉し、今まで地域で築き上げてきた関係を守ることができる点は確かにあります。何を基準とするかは本当に有権者の権利です。自分自身が、安定より改革を、停滞より前進を、なれ合いより新しい道の創出を求めた政治を重んじています。よって、無所属、少数会派でありながらも、常に問題提起できる地方議員(新人)に期待したいと考えます(個人意見)。今回の葛飾区議会議員選挙において。個人的な応援+注目候補者は誰か。

    応援について。うめだ信利候補(無所属2期)。理由は無所属現職で、政策的に第三極であるところです。自身と立場が近い事もあります。質問回数も多く、鉄道アクセスを重視する政策は、葛飾区民が求めている事とも近いと感じます。現職で経験ある無所属議員は、是非一定数、結果を出して欲しいものです。

    もう一人の応援したい人は、小林ひとし候補(日本維新の会)。とても実直な人柄で、選挙経験が浅い当方は小林さんにいろいろ地域活動を教えていただいた事を感謝しています。今回、当方都合で維新の会を離党したため、表立っての応援に入れません。よって、影ながらご健闘と良い結果が出る事を祈らせていただきます。

    他に注目候補者は?

    これも独断と偏見です。

    都民ファーストの候補者5名は注目します。当方が希望の塾生であり、是非、区議会にも「情報公開」「新しい政治の取組」に挑戦して欲しいものです。ただし、個々の候補者の方々と交流は無いため、各自がどのような資質と政策をお持ちかは確認できません。それでも、新勢力として一定の活躍を期待致します。

    もうひとり注目。

    こちらも面識はないのですが、新人無所属の大森ゆきこ候補者。
    妊娠中の夫の急逝によりシングルマザーに、子育てママの挑戦というストーリーには期待を感じます。各議会に子育てママ枠はあった方が良いとも感じるので。また、「表現を守る会」という団体の推薦(応援?)を受けているようで、自由を守る幅広い共生視点
    を持った人が議会に入ると、活気が生まれる期待もできます。

    再来年には自身が選考される立場になります。選考されるためには、地方議員としての実績が必要です。明日も実績をつくるため、北区議会で挑戦を行います!具体的には回数がトップ、中身があり、行政に改革を促す個人質問を第4定例会で行います。さらに、今議会では無会派議員として自身が初めて意見書提出に挑戦します。無会派議員として、初めての取組になります。成功するかどうかはわかりませんが、ともかく北区議会の歴史に挑戦は刻みます。挑戦するからには、北区議会の総意として国に意見書提出を行いたい。この実績がどこまで成功するかどうかは、当方にはとても重要な事と緊張感をもって取り組みます。


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