都政と区政、国政の関係とは?

東京都北区議会議員の吉岡けいたです。ブログカウントダウン100に挑戦中。ただいま32回目。

今日は、地方議員の仕事と都政、国政の関係についてです。

地方議員の仕事とは基本、自身の地域行政について事業や予算に問題が無いかチェックをすること。地域課題を調査し、住民から要望や意見を集め、自身の解決策を考えた上で活動を行うこと。活動内容として議会における議案の賛否により行政と予算の執行に政策を反映させるほか、意見書提出、陳情・請願について関わる事、判断をする事。得た経験と意見から情報公開を行い、協力者を集め、地域の仕組みを変えていく事が仕事です。

区議会議員が、都と国の選挙と関係ないかという点については、「直接は関係ないように見えますが、実質大きな関係がある」が私の意見。

地域勢力を表す言葉に「パワーバランス」という言葉があります。地域は外から見た場合、商店街や駅前、街並みだけをみれば、どの地域も同じように見える(特に首都圏)かもしれません。しかし、その地域で「まちづくり」や「地域組織と行政との関係」「産業振興の手法」「観光に対する行政アプローチ」など多くの面で、その地域の政治バランスが影響します。

 

政党政策、主義主張、行政との関係を作る方向性、改革的か保守的か、行政組織を革新するかしないか、組合の力や特定団体の声が強いか弱いかなど・・・。

 

よって、都議選、首長選、国政選挙などで自身の地域から誰が代表として選出されるかにより、その地域の政治パワーバランスが一変します。

例をあげれば、去年夏に都知事選挙で無所属地方議員が集結して応援した結果、小池知事が誕生し、それ以降、一気に都政の流れが変わりました。

本来、地方議員の仕事は選挙とは関係なく、各地域の議案審査と住民との意見交換会に専念すべきとも考えます。しかし、どんなに地方議員個人が、良質で内容があると自負できる活動を行ったとしても、パワーバランスで数の力により地域全体の方向性から自身の政策がずれる事に追いやられたら。自身の意見や要望は行政、議会から受け入れられません。これは事実です。

 

地方議会は学校ではありません。個人で勉強して良い成績を出し、試験で良い点数を出しても、全体地域のパワーバランスから外れていけば、その地域で自身が思う良い改革を進める事は困難です。

選挙だけが重要ではありませんが、大きな選挙はパワーバランスに影響があります。

まず、地域を歩き地域を知ることが重要。同じく、東京について自身の選挙区以外の状況についても関心を持ち、いろいろな人と意見・情報交換を重ねる事も重要です。

今月は、北区だけでなく、北区の外での情報を知り、活動を行います。

国政選挙の結果で大きなパワーバランスが変わります。結果により、地域のまちづくり、地域組織、福祉に大きな影響が生まれます。

傍観しているだけでなく、活動し、今、東京や北区の住民に必要な政策と政治は何か。そのために何ができるのか。

早い判断、的確な行動が求められる時です。

 

 

 

 

 

 

 


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