在宅医療で安心な地域生活を

東京都北区議会議員の吉岡けいたです。

ブログカウントダウンに挑戦中。89回目まで来ました。

東京都北区では平成12年1月に19.2%であった高齢化率が、平成27年1月には25.4%になりました。

今はさらに進んでいます。

高齢者が安心して地域で生活できるよう、在宅医療の充実が求められます。

在宅医療充実には、町のかかりつけ医が各地域でバランスよく見つけられることが望ましいです。

例えば、北区には総合病院について18医療機関ありますが、診療所は136あります。さらに薬局は86、訪問看護ステーションは15、訪問リハビリステーション事業は4か所。この数字は2年前のもので、さらに、医師会加入の機関であるため、実際はもっと多くの医師、医療事業所があります。

 

注目したいのは、往診を行う訪問医療を行う医師について。

訪問医療と往診は、実は違います。

患者の自宅に出向くという部分は同じです。

しかし、診療上必要があると判断し、予定外に自宅で診療を行う事が「往診」。

あらかじめ、通院が困難で治療を前提に訪問し、定期的に診療を行う事が訪問診療です。

在宅医療の中には、訪問診療の他、看護師が訪問してケアを行う訪問看護、理学療法士が行う訪問リハビリステーションなどがあります。

今、東京都では在宅医療推進を行っています。

看取りケアとして、暮らしの場における看取りを進める為、看取り研修の実施と環境整備に力を入れています。

また、在宅療養地域リーダーを養成し、リーダーを中心とした多職種連携研修を実施しています。

訪問看護のサービス量増加見込みを言えば、平成25年が417万回(年)だった都の実績値が、平成37年には1,056万回(年)と予想があります。実に2倍以上の急激な増加であり、高齢者の増加と看護サービス需要に地域医療が追い付くのが困難な状況です。

 

例えば、訪問看護ステーション数は増えていますが、規模は依然として小規模が多い事が問題です。

しかし、在宅医療の充実こそ、今の時代、安心して暮らせるために必要な福祉課題。ここを医療と介護連携だけでなく、成年後見支援、町内会の見守り、支え合い組織づくりを連動させ、サポートできる仕組みが必要です。

行政と同じく、縦割り、各職種団体ごとのサポートでは情報共有ができません。

地域で高齢者が安心して暮らせるには医療と介護、地域のみまもりが必要。

 

当方の12月21日、北区改革集会で、解決私案を提示致します。是非、おいでください。

北とぴあつつじホール、午後6時30分スタート、参加費無料です。

 


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