オンブズマンは行政監視の切り札!北区東京に生まれるか?

北区議会議員の吉岡けいたです!

本日は第24回全国市民オンブズマン和歌山大会に参加しました。オンブズマン行事に初参加です。

「え?議員の仕事は行政の仕事チェックでしょう?オンブズマンは議員でなく、弁護士、会計士、一般市民の仕事では?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ご説明します。

今の自治体行政の課題点です。

  1. 森友学園・加計学園問題を例に忖度(そんたく)と権力のえこひいき、行政への健力が作用する疑いはいつの世にもあります。
  2. 口利き、しがらみ、特定の団体や個人への偏った契約など表には出てこない不公平な闇を正すにも、行政は都合の悪い文書と事実を隠そうとする。
  3. 行政業務は膨大すぎて、議員の事業チェック機能では全てを調べきれない。
  4. 議員が行政に調査要求、資料開示をお願いしても、資料を全ては出してこない。意図的に出さないこともあり、あからさまな資料隠しを指摘しても、平気で「間違いました」と後出しすることさえあり。これは自身が体験済み。
  5. 最終的には住民監査請求、住民訴訟、裁判で白黒つけないと説明責任を果たさない行政、議員がいる。この場合、マスコミを味方にし、事実を社会問題化しなければ、不正は明らかにならない。

 

北区議会議員として感じる問題点は以下の通り。

  1. 情報公開は遅れている。政務活動費も領収書は非公開。その他の審議会議事録も。
  2. 北区議会改革検討会についての行政態度は後ろ向き・非協力。今年の議会改革検討会の予定さえ確認することを拒否。
  3. 北区にはオンブズマン機能を果たす市民団体が無い。
  4. 北区において事業チェックとしての住民監査請求は無い(ほとんど無い?)地域性。
  5. 議員の仕事を評価する市民団体がいない。議会傍聴者が少ない。

 

本日、オンブズマン全国大会に参加して分かりました。

東京は事業数、予算額、住民数が群を抜いて多いですが、オンブズマン団体が非常に少ない。しかも、数少ないオンブズマン組織は横の連携が東京地区では取れておらず、活動停止している団体も。

これでは、東京大改革が進みません!

解決策を提示します。

  1. 北区でオンブズマン北区設立を。誰もやらなければ、当方が区議会議員としてオンブズマン機能を開始。
  2. 弁護士、都民有志で都政改革のチェックを。オンブズパーソン東京を設立。都政、都議会全般の業務を情報公開度請求、業務不正を調査。
  3. レポートを定期的に配布し、区民に情報開示。地域全体で監視の目を多くしていく。

 

上記の問題点は継続性と業務量。協力者が増えることで可能に。

しかし、本日のオンブズマン全国大会・懇親会で組織立ち上げなど、様々な運営上のコツを教えていただきました。

地域課題解決に向けた大きな武器、技術を得られたのは大収穫です!

 


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