町内会改革ファーストペンギン~その④ 政治と自治会の問題解決こそ大改革

  1. す東京都北区議会議員の吉岡けいたです!元区役所職員(北区)。

ブログカウントダウン100に挑戦中。本日で16回目、町内会改革テーマ4回目。地域の方、政治関係者の方、ご関心あるテーマのようで、反響あります。ご助言、応援いただき感謝です!

本日は昨日に問題提起した「政治と自治会」について解決策(私案)を提示します。

東京一極集中により、マンション住民が急増し、6割以上が集合住宅居住者。マンション住民は町内会に加入しない率が高いが、行政はまちづくり、防災対策に町内会役員を中心に意見を吸い上げ、住民全体の意見として尊重する。

ここに、多くの補助金が行政から町内会に入ります(特に東京都北区)。この仕組みの中で、町内会が選挙応援に関わってよいのか?という疑問は、基本的に全国どこでもある問題です。

 

政治とは社会の仕組みを変える事であり、古い政治を新しい政治にするという事は、町内会・自治会と政治の関係も新しくしなければ、根本的な問題解決はされません。

 

昨日のブログで問題提起した解決策私案(吉岡システム)は以下の通りです。

  1. 市区議会議員が町内会長・役員になっても構わない。法律的に規制する事が出来ず、すでにそうした状況が事実としてどこでもある。よって、議員が町内会の中心になるのであれば、それなりの仕事をし、地域のために取り組みしたことを情報公開する事。
    →簡単な話です。各自治体の町内会リスト、役員名簿で調べ、市区町村議員で町内会役員を兼職しているか情報公開する事。また、その議員の親族、元議員が役職についている場合も同じ。無所属議員であっても、その地盤を後継者に渡すことがあるため、平等に自主的に申告・公開を求めたい。
    議員は公務として地域のために働く責任があります。その中で、いかに自身の町内会で地域のために働き、防災や高齢者見守り、商店街活性化のために貢献できたのか、1年間の報告書を提出する仕組みとします。
  2. 町内会別で改革取組、実績例について各町内会の活動が分かる情報公開を進めます。開かれた総会が開催されているか、新規会員の獲得はどれだけ取組み、結果として何名の新規参加者があったのか。住民主体の自主的な団体とはいえ、補助金・助成金を受けて町内会の仕事を行っているのであれば、業務報告は自主的に行うべきと考えます。少なくとも、現職議員が町内会役員を行っている場合は、説明責任があるはず。
    →政治と町内会の関係を全くダメだと否定するより、議員が町内会のために仕事をしっかりと行い、結果、地域住民の生活が改善されたら問題ない話です。取組の中で、自然に評価が高まり、貢献した政治家が選挙の時に幅広い応援を受ける事は「明るい選挙」に違反しません。
  3. 町内会、地域の事に精通した議員を増やすこと。盆踊りや祭り、年末の防災見回り運動の時だけ、各自治会を政治家が回って挨拶するだけでは、地域改革は進みません。むしろ、議員が日常の町内会活動に取り組み、地域の課題点について実践して学び、地域住民と交流することが地域の声と要望を市区政に届け、制度改正に反映できる良い循環を生み出します。
    →当方も、ブログで評論するだけで町内会改革ができるとは考えていません。
    まず、縁日、秋祭り、防災訓練など地域の活動に積極的に取り組みます。お祭りや縁日は当日参加だけでなく、事前の準備と後片付けにも参加し、最初から最後まで参加できるよう努めます。さらに、知り合った方々と後日に意見交換、勉強会開催などを通じて、交流を深める取り組みを行います。考えてみれば、政治家、議員が町内会に関わり、地域のために関わることは至極当然なこと。役員にならなくても、まずは地域のために土日もでて働き、消防団にも参加し、街の美化運動と高齢者の見守りボランティアに率先して参加すべきではないでしょうか?その中で、活動と人柄が評価され、自然と選挙応援しますという住民が出てくる事は全く問題が無い話と私は思います。最後に、政治家の寄付金は公職選挙法で禁止されています。自治会への寄付金、お酒の寄贈などは違法です。
    吉岡けいたプロフィール1967年東京都北区生まれ、北区育ち
    地元の王子第三小学校、稲田小学校、神谷中学を卒業
    帝京大学を経て、平成2年に北区役所(東京都)に職員として入区
    広報課、税務課、区民事務所、福祉事務所(生活保護ワーカー)業務に携わる
    2013年退職して独立
    社会福祉士、精神保健福祉士、行政書士、介護ケアマネ 資格ブログカウントダウン100に挑戦中。
    ブログ公開は単なる評論・公務の情報公開とせず、地域改革に向けた実践的取組実例を伝えるべき日々邁進中。

^