町内会改革ファーストペンギン~その⑰ 学校と町内会の関係とは?

東京都北区議会議員の吉岡けいたです。

ブログカウントダウン100に挑戦中。本日で29回目、町内会改革テーマで17回目。

町内会と言えばお祭り、防災、回覧板、掲示板、募金のイメージです。学校との関係について、意外に知られていません。今日はここの課題点について取り上げます。

本日は地元の神谷小学校において、「少年の主張発表会」に来賓として参加させていただきました。

小中学生10名が、それぞれ関心があるテーマについて一人5分程度意見を発表します。どの生徒もみな自身の言葉と考えでしっかりと主張が出来ていて素晴らしかった。

この行事ですが、主催が「青少年地区委員会」であり、共催として「連合町会」「民生委員児童委員協議会」「保護司会」「シニアクラブ」「小中学校・PTA」でした。

青少年地区委員会とは、地域において青少年(小中学生)の健全育成に向けた取り組みを行います。具体的には、「あいさつ運動」(学校前でおはようの呼びかけ)、野外子供会、青少年キャンプ、夏休みラジオ体操の実施など。学校、PTA会、民生・児童委員と協力し、地域で生徒を対象とした行事を行います。地区に少年野球チームなどがあれば、青少年地区委員会と関係を持ち、さまざまな自治会お祭りに参加を呼び掛ける事もあります。

町内会と青少年地区委員会との関係における課題点とは?

考えてみましたが、町内会と共通する部分に課題があるように感じます。

  1. 会計、役員、意思決定の過程、事業の計画と年間スケジュールを誰がどのように決めるのか等、外から見えにくい。
  2. 役員の高齢化となり手不足。上記2点は町内会問題と同じ。しかし、青少年地区委員会は保護司会、学校、PTA組織、児童委員との連携・協力があるため、さらに複雑に感じます。町内会と違い、会長・役員が全体方針などを決めるのか、青少年地区委員会の多様な関係と意思決定はどのようになっているのか判りにくい。

    行事のプログラム内容や種類について、子どもの意見とご両親の要望が受け入れている仕組みがあるかどうかも確認できません。

町内会改革と青少年行事の関係について、解決策というよりは情報がもう少しあると見えてくることがあるかと。

一例ですが一つの改革案です。

青少年地区委員会が町会、民生・児童委員、学校長、PTA、地元のNPO、地元の地方議員と共同で「教育、子どもの問題」につい

て意見交換会と情報共有のための地域教育会議を年に数回開催する。その中ででた意見と要望をまとめ、概要を地域世帯に回覧する。

これを行うだけでも、地域の教育課題が見えてくるはずです。

 

しかし、こうした青少年地区委員会の仕事はボランティア的なものと聞きます。今、事故が無いように細心の配慮と注意が求められます。こうした中で地域のために働いてくださる委員の方々のおかげで、地域行事が行われることに感謝の気持ちを感じるべきです。

 

地域の町内会と教育の関係が良くなるよう、自身もしっかりと地域ニーズを集めて、できる活動に取り組みます。

 

 

 

 

 


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