議会報告会開催する人、しない人がいる理由とは?

東京都北区議会議員の吉岡けいたです。

ブログカウントダウン100。97回目。

12月21日木曜夜に開催しました、「北区東京改革集会」。

今回もアンケート記載をお願いし、一方的な報告会でない形に出来ました!

さて、一般的に◯◯政務報告会、議員報告会をする人、しない人、議員の中で分かれます。

開催する理由、しない理由とは?

当方は行う側です。開催する理由は以下の通り。

  1. 活動報告こそ情報公開だからです。議員への要望アンケートをとれば、「議員が何をしているか不明」という回答が上位になる事、多い。少なくとも、議会での実績、議員のスタンス、政策についての調査と解決策提示は定期的に報告すべき。
  2. ツーウェイで有権者の反応がわかります。単なる報告だけなら、レポート配布、ブログ記載、ツイッターで伝えられる。しかし、報告会、ミニ集会を開催しなければ、直接の反応、生の意見が受けられません。
  3. 開催する事で議員活動の足りない点を実感できます。来所者が少なければ、もっと地域を歩いて自身の政策と意欲を伝えなければならないと計画できる。議員の話が長すぎたと反省すれば、もっとデータを集めてポイントが明確にすべきと次回に向けた視察を予定出来ます。

当方は当選した2015年から、すでに20回以上、報告会を開催してきました。正直、大きな支援組織が後ろにない議員の報告会に来る人は少ない事を実感しました。ポスティングと新聞折込の開催案内を見て参加する人は、まず殆ど居ません。こうした事実も開催して理解できた現実です。だからこそ、開催する意味があります。

 

開催しない理由とは?

開催しない選択をする場合、自分であれば以下の理由です。

  1. 単に面倒だから。開催して、努力せず毎回沢山の参加者が入るならば、ほとんどの議員は開催するはず。しかし、現実は自身の支援者、取り組みで関係ができている関係者、知り合いに声かけして集めていかなければ簡単に人は集まりません。さらに会場予約、資料作成、設営、広告周知など、開催に伴う労力と作業は非常に多い。
  2. 選挙だけを考えたら効率が悪い。ここは正直、そうなります。報告会を開催せず、朝夜の駅頭で演説、地域行事に顔を見せ挨拶、おまつりや餅つきなど人が集まる場に行く方が有権者と多く会うことできる。しかも、政策は要りません。目的は地域で活動、議員として頑張っている事をアピールするためであり、具体的な詳しい政策まで作り込む必要が無く、選挙の票集めだけを考えれば、効率的。
  3. そもそも政策、取り組み、実績、解決策がないか不十分。地方議員でも、議会で積極的に質問する人、しない人がいます。地域課題に問題点を感じ、政策を作り込み、調査し、行政に質疑し、解決策を常に考えていけば、報告会で話せる内容はいくらでも出てきます。しかし、地域要望を集める事、有権者との関係性を優先し行政と調整する事を重視すれば、その中だけで自己完結し収まるため、報告会という形をとる必要も無くなる。

上記はあくまでも、当方が考える開催する、しない理由です。

 

議員によって、考え方、方針は各自に違うため一概に全ての人がこう考えているとは言えません。

しかし、報告会開催こそ、地方議員の義務とすべきではないでしょうか?

選挙の前だけ人を集め、大々的に報告会を開催するのは違和感あります。「◯◯議員を励ます会」として、国会議員や著名人を呼び、地域課題と関係ない国政事情の話。さらに、選挙選に向けた決意表明。他の政党の批判の話。有権者の地域事情に関する解決策は出てきません。

これは地域課題を考える会で無く、単に政党、候補者の支援者による決起集会。政務報告会とは違います。

 

来年は当方も開催方法を更に改善していきます。まず、地域を絞り、その地域の中の関係者を集めたミニ集会、具体的な地域限定の課題を話し合う会を開催します。

場所は公民館集会室で十分。協力店が見つかれば喫茶店でも開催可能。参加者3人、4人でも内容ある話し合いができます。

開催は全て実績になります。大きな集会の成功を目標にしながらも、まずは身の丈にあった参加者1人の方とつながる喜びを大切にし、目の前の課題解決に向け取り組みます!


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