行政主催の賀詞交換会は有料にすべき?

東京都北区議会議員の吉岡けいたです!

ブログカウントダウン100、今回で達成。秋前から始め、約4ヶ月かかりました。

100回目のテーマは、新年に自治体が開催する賀詞交換会について、参加費無料とするか有料とすべきかについて考えます。

北区を例にとれば、1月4日か5日、仕事始めの日に行政が関わりの深い団体、組織、名士に呼びかけ新年の挨拶名目で会を開きます。開催する自治体は多く、呼び方は違っても、殆どの自治体で開催するようです。

 

北区の場合、1月4日11時から新年の区長ほか挨拶。

正午から場所を移して飲食を伴う交流会が開催されます。

来賓として招待されるのは北区の議員、各団体関係者、自治会関係者、教育関係者、保護司など。

立食形式でビールなど飲食物の提供があります。

問題点は2点です。

1. 税金で予算計上している会に、無料で議員など参加者にアルコールを含めた飲食物を提供をするのはどうなのか。

2.来賓として招待される人が行政と関わりある一部の人たちのみというのは不平等。少なくとも、行政と何らかの行事で関わっている人は招待者以外にもいるため、もっと広く参加を可能とすべきではないか。

状況とは別に、無料として良い理由も考えました。

1.参加者も飲食目的で来ているのでなく、行政から招待され、関係者にご挨拶をする目的で来る人が多い。むしろ、仕事的な面があり、公務として参加する意識の人もいる。

2.北区は広く、遠くから参加する場合でも交通費は出ない。足の不自由な方はタクシー代も自己負担となり、さらに式典の参加費までご負担いただくのは酷。

3.民生委員や保護司、地域活動に貢献されている人はほとんど少ない報酬、ボランティアで区の仕事をしている。年始挨拶での食事くらいは無料提供しても良いのでは?

以上の点を考え、自身の解決策を出します。

結論として、3月の予算特別委員会で行政の考え方を確認します。

まず、23区の賀詞交換会がどうなっているのか調査と質問をします。有料とする区の割合などを確認の上、北区が無料開催を続ける予定があるのか質疑。さらに、無料継続する場合には花川区長のお考えを伺います。

自身の考えは、この行政への調査と質疑を経てからまとめます。

しかし、現時点で思うことがあります。

有料とするか無料とするかより、まず参加者が一部限定となっている事に問題を感じます。

招待ハガキの送料、行政の手間暇を考えれば、案内を出す対象者が前年踏襲で限られることはやむを得ない部分あります。

しかし、賀詞交換会に参加してみたい区民、関係者の気持ちも酌むべきです。

よって、私案ですが公募参加の枠を設けるのはどうでしょうか?

例えば100名枠を設け、ホームページやハガキで申し込んでいただく方法です。参加希望理由などにより100名を選定し、是非、新年賀詞交換会にご参加いただく。

選定方法に平等性確保の問題があるなら、抽選としても良いでしょう。

自分が区長であれば、賀詞交換会の場において、希望参加した参加者には区政に関する要望、アンケート協力をお願いします。そこで、賀詞交換会の参加費についても聞きます。アンケート結果により、有料とするか、無料継続するか決めても良いのではないでしょうか?

区政のことは区民が決める権利もあります。どこまで区民の意見を尊重するか、そこは区と議会は区民の意見に耳を傾けるべきです。

議員はサポート、調査、意見を集めます。

以上、当方の解決私案でした!

ブログ100が終わり、近く今回の経験を経て得た議員の情報公開について状況とデータをお示しします。

合わせて、今後の情報公開方針も公表いたします。

皆様のご意見をしっかりと受け止め、より共感を得られるような取り組みに邁進していきます。

今年もよろしくお願い致します。


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