使える!効果的な議会質問ジャブ!

  1. 北区議会議員の吉岡けいたです。
    本日は北区議会(第三定例会)において個人質問を致しました。
    質問内容の概要は以下の通りです。
    1.町会自治会への行政からの業務委託費の見直し(削減か業務に合った金額に)
    2.町会自治会の課題点と行政との関係
    3.自主防災組織をより地域で活性化させる案を提言
    4.高齢者見守りに見守りキーホルダー導入を提案詳細はひとつひとつを説明すると長いので、本日に感じたポイントのみお伝えします。

    1.2015年に地域活動を行政がサポートするという趣旨で事業が始まった(はず?)の地域のきずな事業ですが、その目玉と感じた「地域のきずなカレンダー」(北区ホームページ)が使えない!
    使えないと言い切るほど何も無い訳ではないですが、知りたい地域の情報がカレンダーに表示されません。例えば、地域の総合防災訓練の日程と場所。さらに、地域のお祭りも。自治会関係の情報は紹介できず、行政事業だけの紹介であれば、何のための「地域のきずな事業」であり、きずなカレンダーなのか????質問しましたが、ほぼだんまりの対応でした。残念。

    2.今日良かったのは、行政が町内会の会計についても区民相談には応じると答えたことです。実際は??という気もしますが、そういう答えが議会でされたという事実は記録に残ります。正直、どんなに正論で質問しても、明確な回答が得られない事は多いのですが、かなり絞って厳しめの質問を並べれば、いくつかは「少なくとも答弁上は、〇〇やります。〇〇に取り組みます」という回答を得られます。これを積み重ねて、次に進める交渉をしていくことが必要です。

    実際、どんなに前向きな提案をしても、行政からかわされて表面的に受け流されるだけの回答が続くと心が折れる議員もいるでしょう。

    しかし、この2年半の経験で分かった事。たとえ、良い回答、対応と感じられなくても、詳細に他市区の調査をし、自身の自治体と比較検討するデータをたくさん調べ上げ、エビデンスとして問題があるという数字と具体的事例を集め、かつ行政が逃げる道(事項)についても先回りして状況を調査し、そうした事実と数字を延々と質問としてぶつけ、問題提起を行う事。

    それでも、行政は前例を変えないことは想定済み。しかし、質問として記録に残せれば、それを情報公開して、行政の対応と事実を有権者判断にゆだねることができます。これを続けていけば、理事(行政)側もいつかボディーブローのように効いてきて、改善策をせざる得ない状況になる可能性はあります。表面上はわからない、その場では効果は感じられない。しかし、調査を深め、本質を見抜いた鋭い改革要望と質問をぶつけ続け、ジャブを打って打って打って、継続していけば。。。いつか何かが変わるはずです。

    可能性にかけるとは先が長い話ですが、地方議員の仕事は積み重ねです。自分が信じた政策の正義と社会的必要性を貫き、一貫して       改革を求めていくだけです。

個人質問は20分だけですが、この時間の中で大きな仕事ができますよ(^^)/

 


^