地方議会の意見書提出に関する勢力図 IN 北区東京 →

東京都北区議会議員の吉岡けいたです。

ブログカウントダウン100に挑戦中。本日で45回目。

地方自治法第99条により、国会に対して地方議会は意見書を提出できます。

地方公共団体の公益に関して、議会の意思を意見としてまとめた文書を地方議会から国にあげること。

意見書はただの「意見」にすぎず、法的拘束力は無く、国がどこまで参考にするか保証もありません。

しかし、なぜこうした制度があり、多くの地方議会が意見書提出を行っているのか。また、そうした意見書を提出することに力を入れる議員、会派がいるのか。当方は区議会で仕事をするまでは、その意味が解りませんでした。今、その意義と効果を感じています。

「在日米軍・辺野古基地建設を強行しないように政府に求める」「原発再稼働反対」「生活保護制度の改悪をやめるべき」といった意見を議会内で多数集め、国に全国地方議会で意見書をひとつでも多く意思表示をする事。これを組織的に行うことで、世論形成、特定政策の助長を推し進めるという事が意図的に行うことができるのです。

その意見書提出の前に、有権者の署名集め、説明ビラ配布、集会開催などの行動を進め、地域で協力者を集める事を並行して進める。地方議会の意見書提出とは、ある意味、地域有権者を特定政策について組織づくりと連動して行われます。つまり、駅頭で政策を訴えるより効果的に支援者名簿作りとなります。

 

本来、意見書とは「該当自治体の公益」のために行うべきものであり、特定の政党政策に利用されるべきものではないはず。しかし、全国で組織的、継続的、計画的、戦略的に、徹底してある方向へ向けた意見書提出、請願・署名者集めを行うことで、地方自治体から国の方向性に影響を与える事が可能になります。

当方は「意見書は多数議員がいる会派が提出するもので、無所属・無会派議員はお呼びでないもの」と思っていた節がありましたが、一人でも提出可能であるならば、流れを変える為にトライを行います。

 

まずは来月の第四定例会。時間が無いため、署名集め、協力者集めができません。しかし、まずは自身の意思で、自身の政策を意見書としてあげます。一人の無会派議員が提出する「意見書案」など、相手にされない、不採択、そもそも審議すらされるのか?もちろん、その想定をした上でのアクションです。

意見書提出をすることで北区から今の社会仕組みを変えることができるか、挑戦してみます。

意見書の内容は、今の時点では言えません。国政選挙が今月22日に行われる。選挙が終わってから、意見書案を議長に提出を行う予定。

提出するからには、北区議会で賛成多数となるように取り組み、国に当方作成の意見要望を行います。無事に成功できれば、日本国民の命を守る仕組みづくりに貢献できるはず。意見書提出を利用したプロパガンダではありません。実際に、区民の生活に直影響する制度を訴える為です。

 

意見書提出を政治利用する気はありません。北区の地域と生活、命を守る制度・環境を国に求めていくことこそ自身の使命。多くの大義と共感が得られるはずです。11月の意見書提出で成果があれば、今後、本会議個人質問とともに毎回、意見書提出ができる事を検討します。ノウハウ、過程は情報公開します。

 

 

 

 


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