地域ソーシャルワーカーの出版本が読みたい!

  1. 北区議会議員の吉岡けいたです。

ブログカウントダウン100を実践中!

毎日ブログを書くということは、毎日、それなりの文章を書くこと。書くことで政策と企画、やるべきことが頭の中で整理されるメリットあります。

CSW(コミュニティソーシャルワーカー)という仕事があります。福祉の世界で使われる言葉。保健師、生活保護ワーカー、児童相談員は法律で役割と支援対象者がある程度決められます。CSWは、全ての困っている人を対象。子育て、生活困窮、ゴミ屋敷、孤立・見守り、近隣トラブルなど全て。

東京北区では、現在、CSWが2名、広域担当が3名、アシスタントワーカー1名が配置されています。主体組織は社会福祉協議会。

今回、このCSW活動について報告会に参加し、状況を伺いました。

多くの問題を受け、行政や福祉関係事業者と連携し解決する。対応件数は多い月で180件。これは凄い数字。入り口として、まず相談できる窓口があることは安心です。

しかし、一方、活動報告をお聞きして地域ソーシャルワーカーの課題点も分かりました。

  1. 制度の狭間で困っている方を全ての相談を受ける事になるため、あまりに範囲が広い。その結果、一つのケースに専門性と時間をかけて丁寧に問題解決まで関わることは困難。
  2. 北区の総人口は34万1千人。高齢者数は87,188人、高齢化率は東京23区トップの25.5%。特に高齢化率が高い赤羽西地区は高齢化率が3割。→要はCSWの数が少なすぎて、地域全体の困り事相談に丁寧なケア困難。
  3. CSWの存在について、まだ周知がされていない。

しかし、CSWが配置された意味は大きいです!

まだモデル配置の段階のため、神谷・東十条地区での支援が試行的に行われている段階。

まず入り口重視の支援であっても、民生委員、行政、福祉機関に繋げてくれる人がいること。これは意味があります。

地域を回り、困り事を集め、人と人、行政、事業所を繋げること。これは、まさに地方議員の仕事と被ります。しかし、相談数、依頼数はケタ違いにCSWの方が多い。

地域課題の解決に向け、CSWの活動に注目します。

出来たら活動報告といった硬めの報告書だけでなく、事例をまとめた実務本が出版されたら是非に読みたい!(^。^)。

 


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